屋根

皆さんは屋根(やね)と聞いてどんな風景を想像しますか?ネコがひなたぼっこしている絵をイメージされるかたもいるかましれません。しかし、そもそも屋根は何のためにあるのでしょう。もともと屋根とは雨や雪、直射日光などが家屋に入らないようにつくられた、カバーの役目をはたすものなのです。

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屋根材とは

屋根材(やねざい)という言葉は耳慣れない言葉ですよね。屋根材とは文字通り“屋根につかわれる素材”です。屋根材は大きく3つの種類にわけることができます。みなさんの家の屋根材はどれですか?

屋根材1・瓦屋根

日本伝統の屋根、それがこの瓦屋根です。瓦自体が非常に頑丈ですので、すぐれた耐久性を発揮する屋根です。瓦屋根は強風の中でもビクともしません。昔ながらの日本家屋には瓦屋根がよくつかわれていますよね。日本はそうとう昔から、台風など強風にさらされることが多かったのです。

屋根材2・金属屋根

金属で作られた屋根もよくあります。形状を変えやすいのが金属屋根のつよみです。しかし、どうしても雨などの影響を受けやすく“サビてしまう”という弱点があります。

屋根材3・スレート屋根

スレート屋根とは、セメントと繊維を混ぜ合わせてできた材質でつくった屋根のことです。原料がセメントなので“サビない(釘などの金属部分は除く)”というつよみがあります。しかし、10年ほどで“色落ち”がはじまってしまうという弱点があります。

融雪屋根

日本はみなさんもごぞんじのとおり、南北にのびた“縦長”の国です。そのため、地域によって気候差がはげしいため、屋根もその土地の特徴をあらわしたものになっています。たとえば、九州・沖縄地方の屋根は台風などにも耐えられるように、頑丈な瓦屋根を使う場合がおおいですよね。では、日本の北部ではどうでしょう。最近では地球温暖化の影響で、日本各地で大雪が降るようになりました。しかし、とりわけ東北・北海道にくらす人たちにとって、冬の“大雪”は頭のいたい問題です。東北以北の地方は屋根の勾配を急にし、屋根の上になるべく雪がつもらないように工夫してきました。しかし、この屋根の勾配の大きさにより、落雪が多発し、毎年多くのけが人が出ていました。そんな中開発されたのが融雪屋根です。融雪屋根とは、屋根に電熱装置などを内蔵させ、降ってきた雪がとけてしまうようにしたものです。

融雪屋根のメリット

融雪屋根のメリットは、なんといっても雪が屋根につもらないことです。雪がつもらなければ、落雪などの危険もありません。雪害のすくない社会をきづくことができます。

融雪屋根のデメリット

融雪屋根のデメリットはその価格です。もちろん融雪屋根の種類にもよりますが、そのおおくは非常に高額です。そのため、まだまだ一般家庭には普及していません。

ベランダ屋根

屋根にもいろいろ種類があります。たとえば、融雪屋根もその1つといえます。それとはべつに、最近の家屋にはほぼすべてのベランダに屋根がつけられるようになりました。洗濯物をベランダで乾かすというひとも多いでしょう。そんな時ベランダに屋根がついていると、雨の影響をだいぶ防げるので便利です。

屋根の工事 <塗装・リフォーム>

屋根は何十年にわたって家屋をまもる大事な“カバー”です。しかし、10年を経過したあたりから、だんだんと“いたみ”が目立ち始めます。色落ちが目立ちはじめたり、サビたりもしてきます。そんなときは、近所にある屋根の工事・塗装業者に問い合わせるしかありません。また、近年の“リフォームブーム”により、屋根の材質や形状を変えてくれるリフォーム業者もかならずあります。塗装しなおすにしてもリフォームするにしても、修理は屋根の工事の専門家に任せるのがいちばんです。

屋根とドラマ

屋根の“すべてを覆い隠し家族をまもってくれる”イメージからか、“屋根”をタイトルにしたドラマも数多くあります。これまでおおくの名作がありましたが、みなさんはどんなドラマを思いつきましたか?

「ひとつ屋根の下」(ひとつやねのした:part1・1993放送、 part2・1997放送)

「ひとつ屋根の下」は、江口洋介(えぐち ようすけ:1967〜)主演で大ヒットしたホームドラマです。江口洋介ふんする長男と、兄弟たちの巻き起こすさまざまなストーリーに、日本中が釘づけとなりました。

「屋根部屋の猫(やねべやのねこ:2003放送)」

今や韓流ドラマは大ブームです。そんな韓流ドラマのなかでも、この「屋根部屋の猫」は結婚前の同居というテーマを緻密なストーリー展開でえがき、日本でも大ヒットしました。

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